新型コロナに関する当面の対応方針(2020/4/18)
新型コロナウイルス感染症の長期化に備え、弊所の当面の対応方針を定め、
昨日(令和2年4月17日)全てのお客様にメールにてご案内いたしました。
以下のような内容を定めたものになります。
・訪問の自粛
・WEBの活用
・弊所代表のコロナ感染等の場合の連絡
・弊所の業務不能時の代替手段
個人事務所は、その性質上、業務遂行が個人に依存します。
弊所においても、代表が職務を行えない場合には、事業活動が停止します。
事業活動の停止が長引けば、お客様が困ります。
その対応の目安になればと考えて策定した次第です。
突き詰めて考えると、弊所の事業活動が停止した場合の代替手段は、
弊所にご依頼いただいていた業務を、お客様の自社内で継続するか、
他の社会保険労務士事務所などに契約を移行するか、ということになります。
事業の継続性において、個人事業に難があるのは否めません。
実はこの問題は、コロナにかかわらず、かねてより考えていたところです。
ただこれを外部に発信することは、弊所の弱い部分をあえて発信することになり、
これまで踏み切ることができずにいました。
しかし、コロナの長期化が予想される中、
不測の事態への備えは必要であろうと考えるに至りました。
自分もかかるかもしれない、又は、かかっているかもしれない。
その意識をもって過ごしたいと思います。